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- 上の画像のような身体に憧れているけど、なにから手を付ければいいのか分からない。
- ジムに加入してみたけど、半年経ってもなにも変化が感じられない。
なんて感じている人に向けて、身体を変えるためのキーポイントをまとめています。
トピックごとにサイト内の記事を紹介しているので、詳細な情報は各リンク先をチェックしてください。
まず、アスリートのようなカッコ良い身体を作るには、身体を鍛えることが不可欠です。ただ、ジムで必死にガンバっても食事内容がめちゃくちゃではせっかくの努力も水のアワ。体脂肪を減らすにしても、筋肉を増やすにしても、目標に合った食事を摂ることが不可欠です。
このサイトの体験談ページや前後写真アルバムに掲載しているクライアントさんたちは、みんな各個人の目標にあったトレーニングと食事管理をして結果を出しました。
ご自身の現状とどんな目標を立てるかによって重要度のバランスは変わりますが、トレーニングと食事管理は切っても切れない関係にあることを念頭に置いてください。
食事管理の概要
大事なところから押さえていく
体脂肪を落とすのに食事が重要になってくるのは分かりやすいと思います。どんなに運動してもそれ以上食べていれば体脂肪は落ちません。
筋肉を増やすにはトレーニングが先決です。ただ、筋力・筋肉量が上がってくるほど、うまく栄養が摂れていないとその先に進めなくなってしまいます。
世の中には無限とも言えるダイエット情報があふれていますが、どんなダイエット法でも効果が出るかどうかを決める基本的なカラクリは変わりません。
ピラミッドの画像は、栄養管理を考えるときの優先順位を示しています。ここではサッと各階層の要点だけ紹介します。
- カロリー収支がピラミッドの土台にあたる最も重要な要素です。体重の増減はほぼここで決まります。
- 三大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂肪)の摂り方によって筋肉と脂肪の増え方・減り方に影響します。
- 微量栄養素(ビタミン・ミネラル)は健康維持には重要ですが、体形改善の重要度は3番目。身体に良い食べ物えらびに気をつけるのは良いですが、食べ過ぎてカロリーを摂り過ぎれば体脂肪は落ちません。
- 食事回数とタイミングについては、朝食を抜くとダメ、夜遅くに食べるとダメ、トレーニング後はプロテインを飲まないとダメなどいろいろ言われます。ウソもホントも入り乱れていますが重要度は4番目。身体づくりを始めてすぐは忘れてしまっても大丈夫です。
- サプリメントは5番目。魔法のような効果を謳う粉はぜんぶ無視して大丈夫です。
まずは、自分の現状と目標に合わせた食事量(カロリー収支・三大栄養素)から押さえるようにしてください。
自炊でシンプルに食事管理
結果を求めると自炊が一番です。外食を完全に禁止してしまう必要はありませんが、外食が増えるほどカロリー・三大栄養素の管理が難しくなります。自炊でできるだけシンプルに栄養管理することで長く続けられるようにしましょう。長続きが成功の秘訣です。
トレーニングの概要
筋力トレーニングで筋肉を増やす
割れた腹筋や逆三角形の背中など、カッコ良い身体は筋肉量が多く、体脂肪が少ないことがポイントです。毎日仕事や勉強で机に向かっているばかりの生活では、筋力は低く、筋肉量は少ない身体になります。
もちろん、スタート時点で筋肉が少ないことは問題ではありません。ただ、こういう状態のときは、どんな運動でも「なんらかの効果が出てしまう」ことに注意が必要です。このことが、フィットネス業界に良い加減な情報があふれている要因のひとつです。通信販売で買った運動器具を使って「ちょっと体脂肪落ちたかな?」とか「ちょっと筋肉ついたかな?」と思っても、それが目標達成まで続いてくれるとは限りません。
目指す身体に向かって筋肉を強く大きくしていくには、長い目で見て結果につなげられる方法を選ぶことが重要です。これにはシンプルな筋力トレーニングが抜群に効果的です。
バーベルで1日1時間、週3回から
バーベル、ダンベル、ケトルベル、マシーン、自重など、筋力トレーニングにはいろんな方法があります。どれでも筋肉を鍛えることはできます。
トレーニングを始めてすぐのときは、はじめのステップとして、それぞれの運動での身体の動かし方を覚えることが重要です。
ここで、いろんな方法を取り入れようとすると、筋肉にうまく負荷を掛けられなかったり、負荷を掛けすぎてケガにつながったりと、望まない結果を招く可能性が高くなってしまいます。
このサイトでは、バーベルを使って、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトといった複数の関節と筋肉を一度に動かす「コンパウンド種目」を中心に始めることをオススメしています。バーベルを選ぶ主な利点は次のとおり。
- 高重量を使って少ない種目数で全身を鍛えられる。
- 種目数を限定することで、新しく覚えることが少なくなり、正しい身体の使い方を身につけやすくなる。
- 一度に多くの筋肉群を鍛えられるのでトレーニングに長く時間を掛けられない人にも効率的。
- ダンベルや自重トレーニングに比べて、ウェイトを安定させやすく、安全に高重量を使いやすい。
- マシーンのように身体を動かす軌道が制限されないので、自分にあった身体の使い方ができる。
- 負荷を細かく正確に調整できる。
- 一度覚えると、その先何年間とトレーニングの中心に置いて使い続けられる。
バーベルでトレーニングを始めるときに問題になりやすいのが、フォーム指導をできる人が多くないということです。一般的なスポーツジムでは、デッドリフトを教えられるスタッフが居ないということは珍しくありません。
バーベルやラック類の設備が充実していて、スタッフやメンバーが経験豊富なジムを選ぶようにすると良いでしょう。トレーニング経験豊富で、自分よりも強い人に囲まれる環境も大きなプラスになります。
バーベルがなくても大丈夫
バーベルでないとダメということはありません。近くにバーベルを使える施設がない人や、自宅でダンベルを使ったトレーニングをしたいという人も、もちろん身体を鍛えることはできます。
ただ、トレーニング経験が少ないと、身体の使い方に不慣れでうまく負荷を掛けられなかったり、その上、いろんな方法に挑戦してみたくなったりする人が多いです。
スタート時点では、できるだけシンプルな動きで、全身を鍛えられる種目に絞るようにするのをオススメします。バーベル以外のトレーニング方法をまとめた記事を参考に、自分の環境に合わせて調整してもらうといいかもしれません。
バーベルでもダンベルでも自重でも、トレーニング内容を決めたら、まずは身体でフォームを覚えて、ブレずに筋力・筋肉量を上げていくことに専念しましょう。
ダンベルとベンチで全身を鍛える筋トレ9種目
8つの自重種目で作る筋力トレーニングプログラム
フリーウェイトが使えないときの筋トレマシーン9種目
筋力・筋肉量を伸ばすためのプログラム作り
トレーニングで筋肉を強く大きくしていくには、バーベルの重量を上げたり、挙上回数を増やしたりして、少しずつ段階的に負荷を上げていく必要があります。ずっと同じ負荷でトレーニングを続けていると必ずどこかで伸び悩んでしまいます。
スタートしてしばらくは、あまり難しく考えなくても自然と扱える重量も回数も伸びていくものですが、しばらくすると回数設定や種目選びを工夫する必要が出てきます。
そういうときどうすれば良いのか、考え方とサンプルプログラムをいくつか紹介しています。
サイト上のプログラムは、トレーニングに掛けられる時間の限られている人向けに、必要最小限のトレーニング量で前進できるように考えています。 実際にたくさんの読者さんやクライアントさんに使っていただいて、良い結果が出ていますが、すべての人にとって最善とは限りません。 自分に合わせたプログラムを組めるようになるには、無料公開しているeBookまで読んでもらうと理解が深まると思います。
トレーニングプログラムの選び方
初心者を抜けてからの筋力トレーニング
肉体改造のピラミッド 〜トレーニング編〜
スタートしたらやるべきこと
記録を採って経過チェックする
自分の狙った方向に進んでいるかを客観的に知ることが重要です。体脂肪よりも筋肉の方が重たいので、例えば、体脂肪が落ちつつ筋肉が増えていたら、思った通りに進んでいても体重計の数字が変わらないこともありえます。こういうときに不安にならずに済むようデータを採りましょう。
業界のウソに騙されない知識を身につける
「夜遅く食べると太る」とか「朝ごはんを抜くと太る」とか「断食をすると筋肉が落ちる」など、まちがったダイエット情報が世間の一般常識のように扱われていることがたくさんあります。ムダな時間やお金を費やさずに済むよう正しい知識を身につけましょう。業界の残念な部分の話も少し紹介しています。
ワナだらけのボディメイク
日経ヘルス 8時間ダイエットインタビュー
このサイトは、それなりに時間を掛けてじっくり読んでもらわないといけない記事が多いですが、しっかり理解してもらえば身体づくりに迷うことは大きく減らせると思います。記事を読んで分かりにくい所はコメント欄で質問してもらえれば、できるだけサポートしています。
また、サイトの更新情報や、ネット上で見つけた良いフィットネス情報をFacebookでシェアしています。こちらでも質問や感想コメントなど気軽に声を掛けてください^_^
THE BIG3 BASICSと背中に書かれたT-Shirtsがとてもかっこよくほしいのですが、どこかで買えたりますか?
sakuraさん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなりまして失礼いたしました。Tシャツは、BIG3の解説動画「THE Big3 Basics」の撮影の目的で作成されたもので、一般に向けては販売していないためお買い求めいただくことができません。
sakuraさんのご期待に添えず心苦しいですが、ご理解いただけますと幸いです。
八百さん、ご無沙汰もご無沙汰の書き込みです。kiharaです。
ここ一年、玉石混交のフィットネス業界、せめて第一次情報、資料に当たらねば、と英語英語の毎日を過ごしています(^^;)。1500時間ほど費やして分かりましたが、フィットネス・美容関係と英語関係の宣伝文句は同じですね。「~するだけで」ばかりです(笑)。どちらも地道に地道に継続していくことだけが大事ですね。もちろん、ウェイトトレーニングも並行して継続しています。
さて、話が逸れましたが、一つ質問させてください。
「早朝ランニングは危険だ!」という話はよく聞きますが、本当に「朝一のトレーニングは絶対にやめるべきだ!」というほどのデータはあるのでしょうか?「心筋梗塞や脳梗塞は午前中に多いと『言われている』」とか「低血糖云々、血圧云々。。。」どれも専門的な用語を使って危険性を訴えているのですが、有意とまではいえなくともデータを基に危険性を訴えているサイトを見つけることができませんでした。
確かに朝一、起床後のトレーニングには危険な要素はあるかもしれません。しかし実際になんらかの重篤な症状にまで達してしまう人は、スポーツやトレーニングがそもそも有している危険性からして気にするほどではないのでは、と思ってしまいます。
もし、トレーニングの時間帯によるケガや病気のリスクに関する情報があればシェアしていただければ嬉しいです。
kiharaさん、こんにちは!
>「朝一のトレーニングは絶対にやめるべきだ!」というほどのデータ
どういう人がどういう運動をするかといった状況によって答えは変わってくると思いますが、はっきりと答えの出ていない部分が多く、それを推測で埋め合わせながら書かれた情報が多い印象です。
ただ、どういう人にとってどういう運動がリスクになるのかというのに答えを出すのは、このサイトで語るべきことではない気がします。心配な方は個別に医師に相談すべきことかと思います。
八百さん、ご回答ありがとうございます。
>はっきりと答えの出ていない部分が多く、
私も書き込んでからいろいろと考えていたのですが、確かに八百さんのおっしゃる通りだと思いました。また、個人差が関わって来るので「はっきりと答えを出せない」というのも正直なところなのかな、とも思います。
また、同様の質問を以前にもさせていただいていたことを失念しておりました。書き込んだ後で他記事で質問していたことを思い出しました。お手数をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。以後気を付けます!!
目からウロコがぼろぼろと落ちていく音を聴きながら
いつも楽しく読ませていただいています。
トレーニングってそんなに小難しくないのだと
このサイトを読んでから、初めて知りました。
さっそく自分も、減量目的で自重での筋トレを始めました。
3ヶ月でだいたい3kgくらい落ちたのでよかったと思っていたのですが
初歩的なミスをしていたことに気づきました(泣。
1日の必要なタンパク質量が除脂肪体重×2〜3gとあったと思うのですが
(自分の場合、130gほどでした)
普通に食べ物の量だと思い、夕食は
ツナ缶を2つで済ませていました(泣笑
(ツナ缶1つで75g)
ツナ缶のタンパク質量をみると、13.4gとあり全然足りなかったのですが
これってタンパク質が足りてなくて筋肉も落ちてしまったってことでしょうか?
また、1日に120gものタンパク質をどのようにして
摂取したら良いのでしょうか?
やしろさん、コメントありがとうございます。
やしろさんの変化を詳細に存じ上げないので確定的なことは言えませんが、トレーニングを最近始められたのであれば、たんぱく質が少なかったことで筋肉が大きく落ちてしまった心配はしなくても良いように思います。
特に運動をしていない状態からトレーニングを始めた場合、多少カロリー制限をしていても一般的に筋肉は増えやすく、減りにくいです。また、たんぱく質はいろんな食べ物に含まれているので、ツナ缶以外からも摂れていた分があるのではと思います。
たんぱく質の摂り方は、生活スタイルや食の好みによって人それぞれですが、肉、魚、卵、乳製品あたりが中心になりますね。プロテインを使うのもアリだと思います。たんぱく質の摂取量は目安なので、続けられる範囲で量を確保すると考えてもらうと良いかもしれません。
返信ありがとうございます。
丁寧にお答えいただいて、大変勉強になりました。
ありがとうございます。
さっそく、プロテインを購入し
(このサイトのプロテインの項も参考にさせていただきました。ありがとうございます)
1日の食事+αで補っていきたいと思います。
今後も参考にさせてください。
よろしくお願いします。
初めまして。こちらのサイトはリーンゲインズやファスティングを調べていたらたどり着きました。
他サイトのダイエットや筋トレ情報より、一貫性や筋を感じられる考えや実践があって、面白いと思いました。自分も体づくりのために、徐々にこちらのやり方を導入してみようと思いました。
ただ気になったのは、女性向けの情報の少なさです。一応、女性の場合は〜と補助的な情報はあったりしますが、ほぼ男性向けのためのように見受けられます。スタッフ(サイト管理人)の方も、クライアントの写真も、肉体改造プランも男性ばかりのようで…
女性の実践者の母数が少なく知見が得られにくい、需要が少ない、などの理由であまり情報がないのでしょうか? または、男性との差は少なく、今くらいの補助的な情報で十分、なのでしょうか?
個人的には、女性には生理周期があるなど、かなり男性と違うアプローチがあるように思えますが、いかがでしょうか?
もし何らかの見解や情報があれば、一度女性について特化した記事を書いてくださると嬉しいです。
ごちさん、初めまして。コメントありがとうございます。
>女性向けの情報の少なさ
女性を想定していないというわけではないんですが、読者さんの大半は男性です。筋力トレーニングというトピックや、科学論文を使った理屈っぽい説明や、男ばかりで作っているサイトだということが効いているのかもしれません。
>男性と違うアプローチがあるように思えます
このサイトに掲載している情報の大半は、女性にも当てはまります。パーソナルコーチングで女性の指導もさせていただいていますが、プログラム作りの基本になる部分の考え方は共通しています。
ただ、おっしゃるように、細かな部分を見ていくと男女での筋力バランスの違いや、女性の生理サイクルが運動・栄養管理・体重の変化などに影響してくる部分もあります。
当分は他の記事の予定が詰まっているのですが、落ち着いたら女性向けコンテンツを作るかも考えたいと思います。リクエストありがとうございます。
初めまして。炭水化物について質問があります。
食物繊維は炭水化物として扱うべきでしょうか?それとも糖質だけを炭水化物として扱うべきでしょうか?
オフ日に炭水化物の摂取量を控えたい時に食べて良いのか分からず質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
田中さん、初めまして。コメントありがとうございます。
炭水化物の摂取量が少ない日も、食物繊維は制限せず普通に摂られるのが良いと思います。空腹感を抑えてくれたり、便秘予防になったり良い効果がありますし、食物繊維から吸収されるカロリーはその他の炭水化物(糖質)と比べて少ないので、あまり神経質にならなくて良いと思います^^
スタートガイドを拝見したのですがとても悩んでいます。
今現在の状態が身長169cm,体重59kgへそ回り71cmの体系です。
この体系から増量するべきかもっと絞るべきか悩んでいます。
アドバイスを頂けると嬉しいです。
矢吹さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
矢吹さんの現在の状況を十分に存じ上げないので、コメント欄で具体的な答えを出すのは難しいですが、このシリーズを読んでいただくと、ヒントになることがあるかもしれません。
いつも参考になる情報を頂きありがとうございます。
質問があります。
まず、私の現状は下記の通りです。
年齢: 41才
体重: 64キロ
体脂肪率: 15%
トレーニング: 週2回、各1時間30分、コンパウンド系種目中心
仕事: デスクワークで、トレーニング以外は運動していない
もちろん、筋肉を増やして、脂肪を減らしたいのですが、食事をどのようにコントロールしたら良いかが良く分かりません。
当然、ゴール設定によって、方法は変るのだと思います。
私は、大きく増量して、その後、減量するというやり方で、服のサイズが大きく変ってしまうのは、仕事上難しいのです。
例えば、トレーニング日とその次の日は、カロリー収支をプラスにする。それ以外の日は、マイナスにする。
或いは、増量期と減量期の間隔を短めにして、大きく体型を変えないようにする。
などが、いいのかな?と考えています。
アドバイス頂けると助かります。
どうぞ宜しくお願いします。
たかしさん、コメントありがとうございます。
>食事をどのようにコントロールしたら良いかが良く分かりません。
コメント欄で伺える範囲の情報で、たかしさんに合った答えを出すのは難しいです。
一般的なこととして、体脂肪レベルが低い状態から増量をするのがベターです。いまの体脂肪率15%という数字を信じるなら、少し減量されるのが良いかもしれません。これまでのトレーニング歴や、筋力店筋肉量のレベルによっては、体脂肪を落としながらでも多少は筋肉を増やせるかもしれません。
あくまでも一般論の範囲で、たかしさんに当てはまるかどうかは何とも言えないところですm(_ _)m
はじめまして!
私は女性で、筋肉がほどよくあるしなやかな体型を目指しています(ボディビルのようにはしたくありません)。
現在体重は44kgで、体重を落とすのは結構簡単にできるのですが、筋肉が足りません。
フィットネスの大会に出ている男性のように、女性もまずバルクアップをする必要があるのでしょうか?
それともこのまま筋トレと食事を気をつけていれば良いでしょうか。
ばむさん、初めまして。コメントありがとうございます。
ばむさんのトレーニング経験によって変わってきますね。最近トレーニングを始められたばかりなら、しっかりしたトレーニングができれば、無理に食事量を増やさなくても筋肉を増やせる可能性はあると思います。
リーゲインズを試しているものです。宗教上の理由で三日間断食をしなければいけません。水だけを飲むことが許されているのですが、やはり筋肉は落ちてしまうのでしょうか?
回答お願い致します。
こんにちは、コメントありがとうございます。
3日間まったくカロリーを摂れないとすると、「落ちるか落ちないか?」という意味では、落ちる可能性はあります。
ただ、YESかNOかというものではなく、程度の問題ですね。まあさんの捉え方次第ですが、3日程度なら大きなダメージにはならないと思って良いと思います。
断食に入る前と終わった後にしっかり食べられれば、影響は小さくできると思います。
神回答ありがございました!これで断食頑張れそうです!ありがとうございました!
初めまして。
減量を目的として8月からジムに通い始めたのですが、5ヶ月経って全く変化が見られず、ショックをうけて色々調べているうちにこのサイトを見つけました。ダイエットやトレーニングに関する色々な情報が細かく載っていて、とても興味深いです!!諦めずに頑張ってみようかな…という前向きな気持ちが、再びムクムクと出てきました!!
たくさんの記事を読んでいくうちにいくつか疑問点が出てきたので、質問させてください。
① BIG3とマシーンとでは、結果として大差が出ますか?私のジムでは基本マシーンを使うことになっています。ダンベルはありますがバーベルはありません。BIG3に挑戦してみたい気持ちもあるのですが、今まで通りのマシーンルーティンで、回数など変えつつやっていこうと思っています。マシーンでもBIG3でトレーニングを積み重ねていったのと同じような効果は得られるのでしょうか?
② 体脂肪率が37%の肥満体型です。減量プログラムでいくべきか、肉体改造プログラムでいくべきなのかで悩んでいます。
③ 上の②に関連するのですが、ジムでトレーナーさんに、体脂肪を燃やすには筋肉量を増やすこと!と言われました。ですが、減量プログラムにすると、筋肉量を増やすことはできないとどこかの記事で見かけました。(すみませんなんというタイトルの記事で見かけたのか思い出せません!!)なんだか色々な情報があって、とても混乱しています。何が正しいのでしょうか?
④ リバウンドについてです。リーンゲインズの三大栄養素計算で食べていいご飯の量を算出したところ、トレーニング日は90g、休息日は70gという数値が出ました。今までは280gのご飯を食べていたので、ものすごい少なくなっています。リバウンドについての記事も読んだのですが、トレーニング後、様子を見ながら食生活を少しずつ元に戻せばリバウンドはしないとのことでしたが、これだけ差があると、本当にリバウンドしないのかとても不安です!!様子を見ながら戻していけば大丈夫なのですか?
⑤ 例えば友達との付き合いで昼ごはんにピザやケーキを食べたときなど、その日の分の摂り過ぎてしまった食事は次の日の食事量で調節するべきなのでしょうか?もちろんこういうことがないのが理想なのですが、難しいこともたまにあります…。私はお酒は飲まないので、お酒の心配はほとんどしていません。
⑥ ジムでは、減量目的の女性は1つ1つの動きをゆっくりと(私は4カウントずつでオススメされました)行うべきだし、おもりの重さを増やすより回数を増やすべき(15〜20回)と言われています。アンディーさんや八百さんも同じようなお考えですか??
長文になってしまい、申し訳ありません!!!
ジムで得た知識と、こちらのサイトで得た知識とがごっちゃになってしまって大混乱しています。正しいものがなんなのかハッキリさせたくてたくさん質問してしまいました!!既出のものばかりだったらごめんなさい…。
お時間のある時で結構ですので、お返事いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!!
彩さん、コメントありがとうございます。
1.マシンを使って身体を鍛えることは可能です。うまく使えばバーベルと同じ結果にたどり着くことも不可能ではないと思いますが、カンタンではないと思います。バーベルを使ったトレーニングの指導を受けられるジムに移籍するのも良いかもしれません。
2. 彩さんの状況を十分に存じ上げないので断定的なことは言えませんが、「減量」をされるのが良いかなと思います。
3. 各個人の状況によりますね。トレーニング経験が少なく、筋肉量の低い人ほど筋肉を増やしやすいです。体脂肪が多い場合は、食事のカロリー収支がマイナスでも体脂肪からエネルギーを摂れるので、筋肉量アップと体脂肪ダウンの同時進行が成功しやすいです。
4. 個人の状況によって変わってくるので、コメント欄で具体的な食事量に関するアドバイスはお断りしています。
5. 1週間くらいのスパンで見て、目標のカロリー収支を達成できるように調整してみてください。
6. これも状況によりますが、ゆっくりした動作を強調するメリットは特にないと思います。彩さんは、ご自身に必要な種目を絞って正しいフォームを身に付けることに注意を向けるのが良いのかなと思います。
コメントは歓迎しますが、それぞれの質問ごとに関連する記事のコメント欄にひとつずつ書き込んでいただけますか?
他の読者さんも読まれるのでご協力お願いしますm(_ _)m
ガンバってください^^
たくさんの質問答えてくださってありがとうございました!!
記事ごとに質問するように気をつけます、すみません> <
④についてですが、知りたかったのは『私がリバウンドしてしまいますか?』ということではなく、私よりもカロリーを大幅にマイナスに設定している人もたくさんいると思いますが、全体として見てカロリー制限を始める前と始めた後の食事量の差が激しい人も、少しずつ様子を見ながら食事量を戻していくことで本当にリバウンドせずに済むのですか?ということでした。上での質問の文章が完全におかしなことになっていました^_^;本当にすみませんでした!
なんだかこの質問の仕方もわかりづらいものになってしまったような気がしますが…。教えていただけると嬉しいです。
>少しずつ様子を見ながら食事量を戻していくことで本当にリバウンドせずに済むのですか?
はい、そういうことですね。急激な減量をしたあとのリバウンドは、結局のところカロリー収支がプラスに振れてしまうから起きるのですが、身体の変化に合わせて食事量(カロリー摂取量)をじっくり調整できれば大丈夫です。
どうもありがとうございました!
興味深い記事がいっぱいなので参考にしたいのですが、殆どのページで灰色と緑色?の縦帯がページの中央にあり見れません。
スマホでは大丈夫ですがPCでは見れません。改修をお願いします。
アカさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
こちらではサイトが見れなくなるような不具合は確認できませんでした。
もしかしたら、短時間だけ起きていた不具合でいまは問題なく動作するのかもしれません。
もしくは、アカさんの使用環境でのみ出る不具合なのかもしれません。
もしいまも続いているようなら、スクリーンショットを拝見できますか?(どこかのサーバーにアップロードしてリンクをいただけるとスムーズかと思います。)
あわせて使用環境も教えていただければこちらで修正できることなのか調べてみようと思います。
初めまして、リーンゲインズでの食事サイクルについての質問です。オフ日とトレ日で摂取カロリーとPFC比率を変えずに、16時間の断食と8時間内の食事という制約だけ守った場合ではリーンゲインズの効果を得ることは難しいのでしょうか?
リョウさん、初めまして。コメントありがとうございます。
大丈夫ですよ。8時間という食事時間の目安も含めて生活サイクルにうまく合わないようなら、カロリーと三大栄養素まで押さえて、毎日同じ食事量にしてもらっても十分体形改善は狙えます。
こんにちは、AKIです。減量に目標を絞ってダイエットしています。
いくつか質問があり、コメントさせていただきました。
まず、食事をする時間を8時間以内におさめる(女性は10時間)とありますが、女性は10時間というのは何か男性とは違うのでしょうか??
それと今漢方を飲んでいて、漢方も少なからずカロリーがあると思うのですが、断食の時間に摂取していいものなのでしょうか(>_<)
あと最後に、最近トレーニングの記録が伸びなくなってきていて、日によっては今までやってた重さすら上がらないときもあります。その場合、減量中であればできる範囲で重りや回数を変えず維持すれば、減量に繋がりますでしょうか?
いくつも質問すみません、よろしくお願いしますm(_ _)m
AKIさん、こんにちは。
項目ごとにお答えしておきますね。
■ 断食時間について
女性は長時間食事を摂らないことがストレスにつながりやすい傾向があるというのが、10時間という数字のベースにある考えです。
とは言っても、実際の生活で継続できるかどうかの方が重要なので、あまり難しく考えずやりやすいように調整してもらって大丈夫です。
■ 漢方薬について
どの程度のカロリーなのか分かりませんが、上記のように時間帯は気にしなくて大丈夫です。もし摂取タイミングについて医師から指示を受けたりしていればそれに合わせてください。
■ トレーニングについて
重量の落ち方にもよりますね。厳しい減量が影響して筋力が落ちているなら、ダイエット休みを取るのも良いかもしれません。
基本的な考え方の話ですが、トレーニングは筋肉の維持のために行うもので、トレーニングでカロリー燃焼して体脂肪を燃やすという考え方はオススメしません。
ガンバってください^^
返信ありがとうございます!
効果などではなくメンタルの問題だったんですね!(^^)!続けられるくらいの程度でがんばってみます!
トレーニングの重量はもう少し落ちてしまったらダイエット休みにはいってみたいと思います!
わかりやすい説明ありがとうございます(^◇^)!
こんばんは!自分は断食時間が13時間程しか採れないのですがそれでもリーンゲインズは効果あるのでしょうか?
こんにちは。返信が遅れてすみません。
このコメントでご紹介したピラミッドシリーズを読んでみてください。
始めまして!質問なんですが。リーゲインをやる際にトレーニング日は炭水化物を多く摂取しトレーニング日以外は脂質を多めに摂取するという事ですが脂質は基本どのような食品から取れば良いのでしょうか?又何故トレーニング日以外の脂質の摂取はどのような効果が得られるのですか?初歩的な事かも知れないですがお願いします。
連続ですいません。それとリーゲイン中もクレアルカリンや、運動中のBCAA摂取は必要でしょうか?連続投稿ですいません(o_o)
タカさん、初めまして。コメントありがとうございます。
脂肪は、肉や魚なんかのたんぱく源から摂れる分が多いですね。脂肪の目標量を押さえることが先決なので何でないとダメということはないです。
減量中に脂肪の摂取量を削りすぎるとホルモンバランスが乱れやすくなるので、ある程度は必要になります。
こういう細かい管理が難しいと感じたら、まずはカロリー収支から考えるようにしてください。
BCAAを摂るかは状況によりますね。クレアチンは好みの問題で必要と考えなくて大丈夫です。
このシリーズを読んでもらうと理解が深まると思います。
始めまして、佐田と申します。
今年の3月からウェイトトレーニングを始めたものです。
今年の健康診断(7月)で身長177cmm、体重72.5kg、体脂肪率14.5%でした。
一方、昨年は69kg、体脂肪率12%程度だったので、1年間に3.5kg増えたので、減量しようかとおもい調べていたらこのサイトに辿りつきました。
早速リーンゲインズを始めてみたのですが、食事の取り方について質問させてください。
当方は朝7:30-8:30でウェイトトレーニングをしています。一方、食事は12:00-20:00の間でとっています。つまり最後の食事をとってから12時間程度を経過したあとにウェイトトレーニングをしているのですが、これはいかがなものでしょうか?
リーンゲインズを始めて3週間目に突入しましたが、体重減少はあるももの(2週間で約0.5kg)、体脂肪率が15%前後になってきているので、なにか間違いがあるのかな?と思っています。
佐田さん、初めまして。コメントありがとうございます。
>つまり最後の食事〜トレーニングをしている
特に大問題ではないですが、トレーニングに入るまえにBCAAを摂られると良いと思います。
ホエイプロテインでも代用可能です。
もし空腹状態でのトレーニングで力が出ないと感じられれば朝食を摂られるのも良いと思います。この場合は、トレーニングに入るまでにお腹が落ち着くよう時間を取れることが必要ですが。
体脂肪率の数字は気にされないのが良いと思います。良かったらこちらもご覧ください。
八百さん、回答ありがとうございました。今週に入ってから体重、体脂肪ともはっきり落ち始めていますので、このまま頑張ってみようと思います。
こんにちは。
先日はメールでありがとうございました。
さて食事のタイミングなのですが、他の方のコメントで必ずしも8時間にこだわらなくてもよいということでしたが、
カロリー収支や目標設定を考えた時に、トレーニング日に朝昼晩と3回食べて、休息日には昼を抜いて朝晩だけというのはまずいでしょうか?
毎日朝晩だけにしてカロリー収支を考えた方がよいのでしょうか?
食事は母に作ってもらっていて「今日は多く、今日は少なく作って」と言うのが気がひけます。
食事は習慣になると、食べる時間が来ると何かのホルモンが出てボディメイクする時は決まった時間に食べた方が良いというのを小耳にはさみました。
昼を食べたり抜いたりするといわば食事が不規則ということになるのですが、いかがでしょうか?
近藤さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>カロリー収支や目標設定を考えた時に、トレーニング日に朝昼晩と3回食べて、休息日には昼を抜いて朝晩だけというのはまずいでしょうか?
こうすることで食事量を管理したり維持したりするのがやりやすければ問題ないと思います。
食事タイミングを細かく考えて得られる効果は大きくないので、手間や空腹感など長期間続けやすいことを優先して考えてください。
初めまして。
食事を摂る時間というところで僕の生活リズムと考えて疑問が浮かんだのですが、僕は今深夜の仕事をしています。
頻度は週5で夜7時から朝6時まで働いています。
この時の8時間の設定はどこに持ってくるのがいい例となりますか?
今の食事の回数もすでに2回で仕事前に一食(5時半頃)と帰宅後(7時頃)に行っています。
Mizukiさん、コメントありがとうございます。
いまの食事時間で無理なく継続できているなら8時間の設定にこだわる必要はないと思います。
強いて言うならトレーニング前後に食事が摂れると良いですね。なにより続けられることが重要なので、無理のないことを大事にしてください。
時間帯についてはこの記事に詳しく書いています。
カロリー計算なのですが、週3でトレーニングいれるとして、除脂肪体重56.1564だったので、1.55掛けて、トレーニング日に、摂取カロリー20%増で2944カロリー摂取するのでしょうか?ちなみにタンパク質は120でいいですか?
伊藤さん、こんにちは。
カロリー計算や食事量に関して、コメント欄で具体的な数字の回答はしていません。
伊藤さんの現状や目標を知らずに責任持って答えを出せるものではないのでご理解ください。
ピラミッドシリーズと経過チェックの記事を読んでもらうと参考になるかもしれません。
初めまして、いつも楽しく読ませていただいてます。
一つ質問があるのですが、朝の8時から午後4時までを食事の時間として設定しようと思います、今まで摂ってきた夜寝る前の30gのカゼインプロテインはリーンゲインズの効果を減らしてしまうでしょうか?お時間あるときに回答していただけると幸いです。
うっでぃさん、初めまして。コメントありがとうございます。
まずは、カロリーと三大栄養素の摂取量を押さえることが重要です。
夜のプロテインや食事時間は、あまり細かくこだわらなくていいですよ。長く続けやすいかどうかで考えてもらうのが良いかなと思います。