ちょっと食事のタイミングを変えるだけで、筋肉が付く、体脂肪が減る、身体が変わるなんてオイシイことが起こるなら、ついつい試してみたくなるものです。
この業界でモノを売る側に居る人たちはよく心得ていますので、そういう人のナマケ心に付け込んだ商品を用意して待っています。小さなポイントを抜き出して、それらしい実験結果を添えていることが多いですが、この栄養管理ピラミッドの重要度ランキングが逆に見えるような商品を見たら、うさん臭いと思うようにすると間違い無いでしょう。
夜遅くに食事を摂ると、脂肪として蓄えられやすく体重が増える原因になるので、一日の早い時間帯にたくさん食べて、夜は食事量を控えめにした方が良いとよく言われます。
例えば「午後6時以降に炭水化物を摂ると脂肪になりやすい」なんてまことしやかに語られたりしますが、科学的研究結果を見ると正反対の結果が出ていたりします。
栄養士などのプロも含めて「寝る前に食べるのはダメ」という考えはどこから出てきたのでしょうか?
筋量を上げるにしても、脂肪を減らすにしても、とっても大事なたんぱく質。
当サイトでは除脂肪体重1キロあたり2〜3グラムの摂取を勧めています。
必要量が摂れていれば、食品えらびは悩まなくて良いというスタンスですが、たんぱく源って何があるのか、どんな特徴があるのかサッと紹介してみようと思います。
自重トレーニング、ダンベル、ケトルベルなど、ひとくちに「ウェイトトレーニング」と言っても方法はいろいろですが、真剣にトレーニングを始めると大多数の人がバーベルに行きつきます。
マイケル・ウルフというアメリカ人トレーナーが「いかにバーベルが効果的か」をテーマに書いた記事を翻訳して紹介します。
体幹トレーニングの落とし穴で紹介したマーク・リプトーはアメリカではバーベルトレーニングの第一人者とも言える人ですが、今回の著者もStarting Strengthというリプトーのトレーニングプログラムを推奨する一人です。
かなりボリュームがあるので、時間を取れるときじっくり読んで頂ければと思います。
クライアントさんへのアドバイスでもアルコールを禁止してしまうことはありません。
ダイエットの成功には長期間続けられるということが大切なので、「まったく飲まない!」と決めてしまうのは現実的じゃないんですね。
ビール、カクテル、酎ハイ、いくつかルールを守れば、なんでも飲めます。
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20〜30グラムぐらいが限度で、余分なたんぱく質は、酸化されるか(燃焼されるか)排泄されてしまうということです。30グラムを限度とするのが一番多いでしょう。
トレーニングをしている人の多くがこの話を信じて、苦労してたんぱく質を一日に何度にも分けて摂るようになりました。それを積み重ねる事で筋肉の同化を促したり、筋量維持を狙おうというワケですね。
B:睡眠中は代謝が落ちるので太りやすい
C:ビールとから揚げなら最高
D:関係ない
A:血糖値のコントロールに欠かせない要素
B:空腹感を避けるための目安
C:過大評価されているだけでダイエットには意味なし