ダイエット関係

ボディビル大会前の減量期間を科学する

アメリカではボディビルの人気が高まっており、2013年にはドラッグフリーのアマチュアコンテストが200以上開催されました。2014年にはさらにコンテスト数が増えると予想されています。 しかし、そんなアメリカでも、コンテスト前の準備期間の過ご…

自分を知るダイエット経過チェック

体脂肪を落とすにしても、筋肉を増やすにしても、目標達成に向けて前進していくには、経過を見て自分がどこに居るかを知るのが欠かせません。 「もっと体重が落ちて欲しい」とか「筋力が上がっていると思いたい」など、感情に左右されず、客観的に状況を見て…

誤差だらけの体脂肪率 Part4 DXA

体脂肪測定法シリーズ最後の第4弾です。初回記事に用語の解説があります。 もともと骨密度を調べるための技術が進歩して体組成の推定に使われるようになったのがDXAです。 脂肪・骨塩・骨以外の除脂肪量と身体を3つの成分に分けることができる3コンパ…

誤差だらけの体脂肪率 Part3 市販の体組成計

体脂肪測定法シリーズの第3弾です。初回記事に用語の解説があります。 生体インピーダンス(BIA)方式の体脂肪計は、もっとも手軽な体脂肪率の測定方法のひとつですが、手軽な反面、測定精度が犠牲にされています。 生体インピーダンス方式では、身体に…

誤差だらけの体脂肪率 Part2 水中体重測定法

体脂肪測定法シリーズの第2弾です。初回記事に用語の解説があります。 水中体重測定法は、長い間2コンパートメントモデルのゴールドスタンダードとされてきました。 これは水で満たしたタンクの中で、体重と身体の体積を計測する方法です。(身体が押しの…

誤差だらけの体脂肪率 Part1 推定値のカラクリ

ダイエットに興味のあるなしに関係なく、体脂肪測定をされたことのある人はたくさん居ると思います。 体脂肪の測定方法はいろいろあって、測定結果の正確性もまちまちです。手間もコストも違ってきます。 これまでの記事でも市販の体組成計は頼りにならない…

栄養管理の重要度 No.5 サプリメント

「寄り目」ってできますか?苦手な人は度の合わないメガネでも掛けてみてください。 画面がボヤけて見えたら、このピラミッドがイチゴの乗ったショートケーキだとイメージしてください。 ここでちょっと考えて欲しいんですが、もしこのケーキのスポンジ部分…

Scroll to Top