ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンダイエット

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斉藤
斉藤
2013年10月19日 6:07 am

靭帯や腱についてですが、これらには伸張性や柔軟性はあるのでしょうか?

というのも、可動域を高めるために柔軟を行うことがありますが
風潮的には柔軟性が高い(可動域が広い)ほど良いとされていますが

柔軟により靭帯や腱が伸びることで筋力低下につながるというような記事があり
疑問を感じ質問させていただきました

また、靭帯や腱は1度伸びると戻らないのでしょうか?

まとめると
●靭帯や腱にはそもそも伸張性や柔軟性があるのか
●またそれらがあった場合、そのことによる筋力低下はあるのか
●そもそも体が硬いということはデメリットでしかないのか

ということが聞きたいです

私の考えでは

柔軟性は筋肉に対しての表現で、靭帯や腱は多少は伸びるものの
大きな影響力がなく

また競技によっては、必ずしも柔軟性が高いということがメリットには
なり得ない(例えば、ピッチャーの肩甲骨の可動域が広すぎることによる怪我のリスクなど)

と考えています

もう1テーマ質問があるのですが
私はピッチャーをしています

野球のトレーニング、特に日本の野球のトレーニング理論は
遅れていると感じています

というのもピッチャーのトレーニングではよくランニングを行いますが
ピッチャーのスタミナとランニングで得られるスタミナは全く別で

ピッチングに必要なスタミナは
ダッシュ→インターバル→ダッシュ→インターバル
のようなトレーニングの方が理にかなったトレーニングだと思います

もちろんランニングによる毛細血管の増加による疲労回復という側面の効果や
インナーマッスルを鍛える、全身の身体の使い方の向上など
メリットもあると思うのですが

これを果たして主要なトレーニングにするべきなのか疑問に感じます

また、下半身の強化は投球動作の安定や、下半身による運動エネルギー量
のアップを目的として行いますがこの点も疑問に感じます

なぜなら、投球動作の安定だけならそこまで強靭な下半身は必要なく
また下半身で生み出すエネルギー量より

股関節や腹直筋でのエネルギー量の方が、投げるという動作に
大きく関与していると感じているからです

だらだらと長くなりましたが
●ピッチャーに必要なトレーニングはどういったものが考えられるのでしょうか

よろしくお願いします

Andy Morgan
Andy Morgan
返信先:  斉藤
2013年10月21日 9:21 am

Thank you for the detailed comment. Here are the things I can answer easily, but this isn’t my area of expertise.
1. Stretching does not lead to strength loss.
2. Increased range of motion is NOT always a good thing, some folks have too much, and it makes their joints unstable. You’ve probably had a friend (or heard of someone) in the past that has had many shoulder dislocations from seemingly minor things – this is a good example.

The main question to ask yourself is if your current range of motion is enough to do everything that you want and need to do in your life. If not then you will benefit from working on it.

How? Well that depends on the individual. Everyone has their own areas of weakness, tightness, imbalances, and there is no one size fits all.

I hope this answer doesn’t frustrate you.

八百 健吾
八百 健吾
返信先:  Andy Morgan
2013年10月21日 12:36 pm

斉藤さん、コメントありがとうございます。
アンディのコメントを訳しておきます。

私は専門外ですが、答えられる範囲のことをカンタンに書き出してみます。
1. ストレッチで筋力ダウンにつながることはありません。
2. 可動域が大きいことが絶えず良いこととは限りません。可動域が広すぎると関節が不安定になることがあります。
肩の脱臼を繰り返す人が身近に居たり、少なくともそういう人の話を聞いたりしたことがあると思いますけど、この問題の良い例です。

実際に考えるべきなのは、いま自分に必要な可動域が備わっているかで、必要に応じてストレッチなどを入れるのは良いことでしょう。
具体的に何をすれば良いかというのは個々の状況(弱い所、硬い所、バランス)によって変わるので一概には言えません。
ぼんやりした回答ですみません。

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