お腹やせエクササイズという夢物語

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RYU
RYU
2018年5月10日 12:54 pm

お久しぶりです(^^)
久々にコメントします。

減量開始から5ヶ月が経ち、ダイエット休みを入れながらゆっくり減量で64kg→55kgまで落ちました。

腹筋も見えてきましてお腹周りはすっきりし、脂肪は気にならなくなりましたが二重顎(脂肪?)がなかなか取れません。

部分痩せはできないとは学びましたが顔周りだと表情筋を鍛えたりすればリフトアップ効果はありますでしょうか?
それともやはり気になる部分の脂肪が落ちるまで減量するべきですか?

よろしくお願いします。

yuri
yuri
2018年2月28日 11:11 am

いつも貴重な情報をありがとうございます。日々参考にさせていただいています。
いくつか質問があります。

①筋トレが”たるみ”に与える影響はどうなのでしょうか?よくスポーツジムでトレーナーさんが、三頭筋のたるみを無くすためにトライセプスエクステンション等を勧めているのですが、たるみ(皮下脂肪)を無くすためには、やはりDiet改善が最優先だと考えています。一方で、筋トレは部位を特異的に鍛えることもできるため、トライセプスを鍛えればたるみは改善できなくとも、見た目は改善できるような気もしています。

②食事改善で痩せない場合(管理栄養士監修のもと、1日1300kcal摂取・BMI24女性)は、1500kcal/日くらいに摂取量を増やして、筋トレ(大筋群)を週に3回程度おこなった方が効果的でしょうか?基本的に減量は食事最優先だと思うのですが、まれに食事だけでは痩せない方もいると思うので…

お手すきの際にコメントをいただけると幸いです。

八百 健吾
八百 健吾
管理者
返信先:  yuri
2018年3月1日 5:21 pm

yuriさん、コメントありがとうございます。

>Diet改善が最優先だと考えています。
おっしゃる通りだと思います。

>見た目は改善できるような気もしています。
上腕三頭筋が大きくなれば、見た目が変わる可能性はありますね。それを「改善」と捉えるかは個人の好みも関わるところかなと思います。

>食事改善で痩せない場合
体脂肪を落とすにはカロリー収支をマイナスにする必要があります。つまり、いまの食事量でやせないとすれば、理屈上は食事量を減らすということになります。
Yuriさんの状況を詳しく存じ上げないので、確かなことは言えませんが、計算上の摂取量と実際の摂取量がズレてしまうということが起こりがちです。
食事量を変えるべきかを考える前に、いまの食生活での実際のカロリー摂取量がどの程度になっているか再確認されてみるのも良いかもしれません。

ワタ
ワタ
2018年1月11日 11:40 am

はじめまして、いつも記事楽しみにしています。

お腹の脂肪について悩んでいます。

2年ほど前に98キロあった体重を半年で68キロまでダイエットしました。

その際に急なダイエットだったためお腹の皮膚が余ってしまったように感じます。

ただそれが脂肪なのか皮膚なのかが判断がつきません。

現在は体重72キロから78キロで推移しています。

体重が変わっても腹筋のキレ具合は変化がなく、どうしたものかと悩んでいます。

ただ体重が減るとウエストは細くなり皮膚がたるみが大きくなります。

このような場合、それが皮膚であるか、脂肪であるかはわかるものでしょうか?

脂肪であるならさらに絞り込めば良いだけなので簡単なのですが

皮膚であった場合の解決法なのはありますでしょうか?

ワタ
ワタ
返信先:  本橋 直人
2018年1月18日 9:35 am

本橋先生

貴重な情報ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

今後ともサイト楽しみにしておりますので、よろしくお願いします。

Takako
Takako
2017年9月1日 4:20 pm

毎回、為になる記事をありがとうございます。

部分痩せは不可能…に対して、「部分太り」についてはいかがでしょう?
これは、体型、骨格など、DNAに起因する先天的なものでしょうか?
それとも、年齢を経て生活して行く上で生じる後天的なものでしょうか?

私は体脂肪率16%、ウェイトトレーニング歴2年の女性ですが、
筋肉質(どちらかというとムキムキの部類)の体なのに、
みぞおち部分の脂肪だけがどうしても取れません。
下腹をはじめ、他のには余分な脂肪はついていません。
腹筋のトレーニングは無駄だとわかっているので行なっていません。

これはどうにもならないのでしょうか?
それとも体脂肪をもっと減らせば、無くなるのでしょうか?

回答いただけたら幸いです。

mikawa
mikawa
2017年7月15日 2:15 am

カロリ収支をマイナスにすると痩せる(体脂肪が減る)原理がしりたいです。
また大食いの方たちはすごい量の食事でおそらく消費カロリー以上のカロリーをとっていますが、太っている人は少ない印象です。
これはなぜでしょうか?
よろしくお願いしめす。

八百 健吾
八百 健吾
管理者
2017年7月7日 8:52 am

今回の記事は、一般的にポッコリお腹や二の腕のたるみをどうにかしたいと悩まれている方に向けて書きました。とにかくカロリー収支をマイナスにして、全身の体脂肪を落とすというのが答えになります。

記事の中には含めませんでしたが、最近、部分やせに関する新しい研究が発表されました。筋力トレーニングのあとに有酸素運動を行うことで、トレーニングで動かした部位の脂肪を狙って落とせる可能性を示す内容なのですが、さまざまな制約があり、まだまだ小さな可能性の域を出ません。

この小さな可能性が活かせる場面があるとすれば、ボディビルやフィジークのコンテスト前の選手のように極端に低い体脂肪レベルを目指す場合が考えられます。

限界ギリギリまで絞り込んでいくときには、すでにほとんど残っていない体脂肪を分解し、運搬し、燃焼することが必要になります。そこで、筋力トレーニングで体脂肪を分解し、その後の有酸素運動で燃焼するという作戦が理屈上は考えられます。

ただ、実際のこういう状況では、食事量、トレーニング量、有酸素運動の量がすでにギリギリの状態になることが少なくありません。そこで、全体として身体の回復が追いついているかどうかが最も重要になります。

狙った部位の体脂肪をほんの少し余分に落とせるかもしれない小さな可能性のために、トレーニングや有酸素運動を増やして、継続できなくなってしまっては本末転倒です。この作戦を試す価値がある場面があったとしても、微調整の範囲でしょう。

今後の研究も見ていく価値はあると思いますが、やはり、全体でのカロリー収支やトレーニング内容を長いスパンで押さえていくことが最初から最後まで最も重要だとAthleteBody.jpでは考えています。

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